小学部・中等部・高等部の受験対策なら・樟葉・八幡市にある進学塾河本教室

卒業生の声

卒業生の声

40代男:会社員

地元公立中(男山中)→同志社高校→同志社大学

本当の意味での実力がつく塾です。

 河本教室はその問題の本質を捉えてしっかりと理解をさせてくれる、本当の実力がつく塾です。

 私がこの河本教室に入塾したのは、中学一年生の一学期で、高校受験までの3年間お世話になりました。

 それまでは、中学受験の為に八幡市外の大手進学塾に通っていました。
 今だからいえることですが、当時はなんで勉強しているのかさえもわからず日々塾の予定があるから行くような形でとりあえず授業を学校のように受けてテストを受けて、成績が伸びなければもっと勉強しなさいと塾では言われていました。
 そのような状態ですから、もちろん中学受験には失敗。
 ですが正直悲しくも悔しくもありませんでした。

 そして当然のように高校受験があるからそのままその塾で中学3年間また通うという状況になりました。
 「また同じように3年間ここで勉強するの?」と漠然とした不安と行きたくないという気持ちが湧いたことをよく覚えています。

 そんな時に当時河本教室に通っていた友人が、「近くに楽しく勉強できる塾あるよ。良かったら行ってみる?着いていってあげるよ。」と誘ってくれたことがきっかけで入塾しました。

 その時に驚いたのが自身と同じくらいの子が何人もプリントやテキストを持って先生に質問を投げかけては教えてもらって、また解いてはまた教えてもらってを繰り返していることでした。

 そして何よりみんな笑っていて楽しそうでした。

 直感的にここ良いなと思いましたし、入塾を決めたきっかけだったのですが結果は大正解でした。

 はじめて行った時に見た良い光景を自身でも実感できたからです。3年間疑問に思ったことはいつでも気軽に質問できましたし、何よりどの先生がたも丁寧かつなぜそういう解答になるのかを塾生に考えさせながら的確に指導してくださいました。

 そしてそういう雰囲気の中だと塾生同士の質問、教え合いも活発化します。
 そして成績の向上と良いループが出来ていき、3年間向上し続けました。

 もちろん周りの塾生にも恵まれたとは思いますが、お互いをリスペクトして高め合うという体験をはじめて経験できたこの当時のことが自身には今でも宝物です。
 
 最終的には第一志望の難関私立に合格する大満足な3年間でした。
 ですが、その合格はあくまで過程です。
 高校入学後から現在までこの河本教室で学んだ基礎が学ぶという姿勢と本当の意味での理解しようという意識として根付いており、現在にも非常に活きているからです。
 受験に合格することが目標ではありません。
 高校、大学、そしてその後は社会に出ます。
 社会では自身の本当の意味での実力が試されます。そこに対して向き合えるかどうかは自分次第。その当たり前のことを肌で感じさせていただき、指導いただいたと思っています。