お知らせ・ブログ
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- 2014/05/01
- なぜ中学入試
八幡の中学の危機的状況
◆バレなかった学力低下
八幡市では、全国学力テストの結果は公表されず、通知簿は絶対評価で1や2はめったに付かず、小学校でもオール5は珍しくなく、三者面談では学習面の話は皆無で、部活さえまじめにしていれば無難な成績が付き、新公立高校受験制度のおかげで実力がなくても、受験校の選択がそれなりにできる。 さらに、地元ではこうした中学校に迎合する「ぬるい塾」しか存続しない。だから状況はバレない。
◆やっと行政が動き出した
常々河本教室では、地元中学校の危機的な学力低下状況を訴え、中学受験を勧めてきました。
さすがに、この危機的状況は、ここに至って行政も放置できないようで、今年の夏から2800万円の税金を投入して全国でも極めて稀な「市営塾」を二中・三中地域を対象に始めることになりました。大阪市のような地元塾を信頼するバウチャー(金券)方式でないのもかなり衝撃的です。
この施策が、うまくいったとしても、果たして、何年で効果が出るものか? 万が一、これも「ぬるい塾」になってしまったら何も変わりません。
◆チャンスを無駄にするべからず
中学受験という選択肢やチャンスがあるにもかかわらず、こういう危機的状況下の公立中学に進ませて良いものでしょうか。学力低下を、行政の責任にするのは簡単ですが、わかっていて放置するのは親の責任と言っても過言ではないでしょう。
中学受験は、指導法が特殊で、普通の塾が「中学受験やってます」と言っても、普通のうどん屋が「冷やし中華やってます」と言っているのと同じようなものです。
甘やかせ過ぎてもいけないし、スパルタでもいけないし、燃え尽きさせてもいけない、そしてやる気にさせないといけない、難しいものです。京阪沿線の中学受験は、特定の4つ程度の大手塾に絞られているのが現状です。大手塾はマニュアルに従った指導、つまり生徒をフルイにかけていく指導です。しかし、河本教室では、入塾テスト無しで少人数ですので、一人一人に向き合ったマニュアルなしの指導で、大手塾に勝る実績を24年にわたってあげています。
中学受験なら、迷うことなく河本教室を選びましょう。
◆通わせて見て実際に危機感を感じた
八幡市の中学校の危機的状況を通わせてみてはじめて実感された保護者の方も多いことでしょう。「お母さんの時代と違う」のではなく、八幡市の中学が異常なのです。3年間この状況に慣らされ親子とも価値観も変わってきてそれに合わせて学力低下が進行していきます。
河本教室の中1クラスは、「八幡の価値観」に慣らされないように月〜金の毎日授業を行います。今からでも間に合いますので、本人が嫌がろうと「親の意向」で通わせてください。逆に将来感謝されます。放置すれば、将来恨まれます。
他塾から転塾される場合は、入塾金免除などで対応します。