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小学生の実態
 とかく評判の悪い新課程・絶対評価の導入で、公立学校では極めて平易な内容しか扱わなくなったので、小中学校期に、子供に「勉強を通して『努力』を体験させる」ことは、不可能となりました。
 一方、私立中学の入試問題は、旧来の課程をもとにしていますので、塾でどれだけ勉強したかが100%合否の決め手となります。
 保護者の方々の中には、旧来の感覚で、「本人にやる気がなければ仕方がない。やる気になれば高校からでも努力次第でなんとかなる。自分もそうだったから。」と考える方もおられることでしょう。しかし、これは間違っています。新課程に対する認識不足です。
 高校生になってから努力して一流大学に進める可能性を持ち合わせた旧来の『普通の子』であれば、新課程では、小学6年間はもちろんのこと心の最も発達する中学校の3年間は全く『努力』しなくても学校の勉強についていけてしまいます。
 そんな状況を9年間続けた子がいきなり高校生になって『努力』できるでしょうか。『努力』の仕方さえわからないのではないでしょうか。
 なにより、私立中学校はいずれも公立中学を大幅に上回る授業数(英数に至ってはどこも2倍以上)で進度・質も圧倒しています。さらに生徒達も中学受験を通して『努力』の仕方を早くから知っています。
 公立組は高校のスタート時点で、大きなハンディを背負ってしまっています。
 文部官僚の陰謀なのかもしれませんが、新課程の導入により、日本は一定の質と量の教育を受けさせようと思えば、義務教育中の早い時期から自己責任でそれなりのコストを保護者が背負わなければならない社会に変貌してしまったのです。

中学入試への挑戦と現況
 中学入試を受けるとなれば、小学校での勉強と全くレベルの違う学習が必要となってきます。
 例えば、算数の文章題などの指導は、原則的に方程式は使えないため、飛車角落ちの将棋を教えるような特殊性があります。指導者サイドに十分な経験が必要となってきます。
 そのため、大半の塾では「中学入試を扱っています」と言っても看板だけで、安定実績がないのが普通です。地元密着型の個人塾で中学入試対応となると、極めて珍しい存在となります。
 それで、現在では中学入試をするとなると、大手塾(HNNM)というのが定説になりつつあります。
 しかし、賢明な保護者はすでに気づいておられるように、大手といっても優秀な指導者に担当してもらえるのは、上位教室の上位クラスの生徒だけで、他の生徒は経験値の乏しい新卒採用の担任のもとで、編入テストの順位付けに一喜一憂しているだけという滑稽な状況に陥っています。
 生徒に理解させて学力を付けていくというオーソドックスな手法よりも、生徒や保護者の競争心を煽ることを優先した授業になっています。

河本教室の中学入試
 中学入試の盛んな地域柄もあって、多くの実績を積んできました。特に地元小学校の授業内容と中学入試の内容との差が激しい地域です。入塾時から受験までに駸々堂レベルの偏差値で20ポイントほど上昇させねばならない地域での経験と実績です。
 大手塾に行って入塾テスト不合格と言われてきた生徒を集めて、志望校に合格させてきました。「大手塾に入塾できた同級生が同じ志望校に不合格する」という実例が、度重なり、地元密着型の個人塾で中学入試対応だと認められるようになりました。
 このような地域柄ですので、とんでもない低いレベルからのスタートとなります。初めのうちは、特に算数の文章題は大手塾の1年遅れぐらいになっています。生徒の理解度を追求するとスタートラインは低く設定せざるを得ないのです。それでも、うわべの競争心を煽るのではなく理解優先にしているため入試の時期には大手塾に追いつき追い越すわけです。
 ただ、知識の土台となるのは暗記ですので、暗記にも力を入れ、優先順位は異なるものの、競争心を煽ることも当然行います。

河本教室のカリキュラム
 大手塾信者の方は、入塾問い合わせですぐ「カリキュラムは?」とおっしゃいますが、そんなものは存在しません。講師の腕一本です。塾内実施の業者模試や会場受験の模試の範囲表を一応参考にはしますが、それに縛られてはいません。
 職人仕事では、材料ごとに、特性に合わせて、どこを活かすのか、どこを削るのか決めていきます。だましだまし、曲げてみたり、真っ直ぐしてみたりします。手に入った材料に適した方法を取ることによって、手順も作業も毎回大きく異なります。
 一方、大量生産ラインでは、仕様マニュアルに沿って、同じ作業が毎回繰り返されていきます。
 河本教室では、完全に職人の世界です。京都に息づく、良質のものを丹誠込めて少量ずつ生み出す職人仕事を踏襲しています。学校や大手塾のように、指導マニュアルは存在しません。

家庭に望むこと
 義務教育期間中ですので、中学入試は、特に受験する必要のない受験をわざわざすることになります。そのため、子供の側からすれば「アホらしくてやってられるか。ヤメたるわい。」となっても不思議はありません。
 そこで、家庭では「ほめる」ことを忘れないことです。塾では、絶対的に成績が良くないとなかなかほめてもらえません。家庭では、その子だけですから、「以前の成績に比べて上昇している」「特定分野はほぼ完璧にできている」など無理してでも良いところを捜してほめることが重要です。
 どうしてもほめるところがないときは、叱らず黙りましょう。普段との落差で本人は、自ら悟ります。本人の勉強のやる気を引き出すには、ほめるのが最も効果的です。ただし、中学生以上にはこの方法は通用しません。
 そして、必ず叱ってほしいのが、生活面です。「時間が守れない」「忘れ物」「姿勢が悪い」「挨拶」などきっちり叱ってください。将来本人に大きなプラスをもたらすのは、もちろんのこと保護者自身の身も引き締まります。
 残念ながら、勉強で叱り、生活面で甘い顔をする、子に厳しく自分に甘い保護者が多く、生徒の成長を阻害しています。

塾での学習と家庭での学習
 塾での拘束時間は、さほど長くありません。授業で「わかったような気」にさせることはできます。しかし、「完全にわかる」ようになるには、家庭での学習が不可欠です。
 いわゆる「だめ押しの復習」は家庭で行うしかありません。家庭での学習は、暗記テストの暗記練習だけでお腹いっぱいという生徒は、そのレベルでおしまいです。家庭での「だめ押しの復習」の積み重ねこそが学力アップの原動力となります。

現在の河本教室
 少子化の影響で、生徒は小学1年生から小さなコミュニティの中だけで成長し、学校が「井の中の蛙」製造所となってきました。塾も地元生徒だけでは、その影響下に入らざるを得なくなり、指導上も支障が出始めています。
 しかしながら、少しずつ地元以外からの通塾生がでてきて「大海」に触れるきっかけも出てきました。



小学部受験クラス設置校
 八幡校に設置しています。
 特に入塾資格は設けていませんので、どなたでもやる気があればお引き受けします。

年度途中からの入塾
 5年生以下は、どなたでもやる気があればいつからでもお引き受けします。
 小6受験組は、現有生徒との実力差が小さい場合だけ受け入れます。

各クラス人数
 5〜15名程度です。
八幡校小6J=5名、八幡校小5J=4名、八幡校小4J=2名という少数精鋭クラスです。

保護者とのコミュニケーション
 小5・6は、塾内実施の月例テストとは別に会場模試を受験しますので、会場模試の結果返却ごとに保護者面談を実施しています。小5は3・7・10・12月、小6は3・5・6・7・9・10・11・12月。小4以下は適宜実施。
 毎年、志望者の見込まれる私立校の募集担当の先生を何人か塾にお招きして、説明や保護者相談をしていただいています。(洛星・大阪星光・同志社香里・同志社女子・立命館宇治・高槻・開明・京都女子・東山・聖母など)

およその学費
 小3の毎月は、2万。小4の毎月は、3万。 小5の毎月は、3.5万。 小6の毎月は、5万。
 各学年半期ごとに講習費外部模試代教材費など必要。


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