
中学生の実態
とかく評判の悪い「ゆとり教育」課程・絶対評価の導入で、公立学校では極めて平易な内容しか扱わなくなったので、小中学校期に、子供に「勉強を通して『努力』を体験させる」ことは、不可能となりました。
保護者の方々の中には、旧来の感覚で、「本人にやる気がなければ仕方がない。やる気になれば高校からでも努力次第でなんとかなる。自分もそうだったから。」と考える方もおられることでしょう。しかし、これは間違っています。新課程に対する認識不足です。
高校生になってから努力して一流大学に進める可能性を持ち合わせた旧来の『普通の子』であれば、新課程では、小学6年間はもちろんのこと心の最も発達する中学校の3年間は全く『努力』しなくても学校の勉強についていけてしまいます。
さらに当地では、公立高校は全入に近い状況です。中学校の通知票も、実質345の三段階しかつかない中学校もあります。もちろん、高校での留年中退が極めて多いのが実態です。受験の足かせが無いため勉強しない者が多く、その結果が高校中退に結びついていると考えられます。
個別指導と一斉授業
恐ろしいことに「うちの子はわがままだから、個性重視で個別指導がいい」と考えるバカ親が出没してきました。基礎のできていない者に個性もへったくれもない。時間の無駄遣いをするに過ぎない。
興味の持ちにくい退屈な基礎ほど、マスターするまで、繰り返して続ける忍耐が必要となります。
「わがまま」というのは、保護者が、これまで生活を通して反復や忍耐の大切さを我が子に教えることができなかった結果です。
そこでまともな保護者であれば、「勉強を通して」あるいは「スポーツを通して」とか代わりとなる対処法を選択するわけです。しかし、バカ親は、我が子をニートへの道へ導いているのです。
一斉授業では、他との比較ができるので、興味の持ちにくい退屈な基本の繰り返しによるマスターは、手抜きしにくくなります。一人二人とマスターしていくと「〜君にできるんだから僕だってできる」と皆が前向きに考えられるのです。
そして、基本事項がマスターできてはじめて、応用に進めるわけです。応用にはいれば、「そのやり方でもいいけど、こっちの方が楽やで」とか「これでもいいの」とか、他を受け入れる柔軟性や積極性も個性を活かして高まっていきます。
個別指導は、塾の代わりにはなり得ません。 「個別指導に行かしているから塾に行かなくてよい」というのは認識不足です。
個別指導というのは、ピンポイント攻撃しかできません。狭い明確な目的の場合は効果的ですが、一般的な公立中学生には、百害あって一利なし。復習や取り戻しには一定の効果は望めても、先取りは一斉授業にはかないません。
そういう特性を考慮して、特に新中学1年生は「本人がその気になってから」とか「学校生活になれてから」とかつべこべ理由をつけて先延ばしせず、保護者の責任で新年度開講時から入塾させるのが最も効果的です。
この時期の入塾から遅れると、生徒本人の負担が少しずつ大きくなっていきます。中3も年度途中になってからの入塾では、もう一斉授業に付いてこれない生徒の方が多く、学校の成績に心配が無くても全国的な学力では悲惨な状態になっています。
昨今の中学生は、まともに育つと同級生のライバルなどとの比較から、必ず、生徒本人が「なぜ中1の最初から塾に行かせてくれなかった」と保護者に対して逆切れします。「本人の意思を尊重」したつもりが逆効果だったという悲劇が起こります。
家庭での成績管理
中学校での成績はいくら良くてもあてになりません。当地ではオール3で洛南京大などというケースもよくあることです。「先生にどれだけ気に入られているかの目安でしかない」との認識が必要です。
それでも、自分の志望する高校が実質的に内申だけで合否が決定する場合は、中学校での評価を上げねばなりません。その場合は、保護者が「うるさ型」になって担任教師に接すれば上昇間違いなしです。
大学受験でそれなりの結果が出したければ、塾での成績を大いに気にすることです。月例テストの偏差値での管理が重要となってきます。
高校受験では、内申についてはほとんどの高校が、中学校間格差を設けていません。そのため、当地の生徒は高校の合否については他地区の生徒に比べれば有利ではありますが、高校に入学したら成績下位からのスタートになりがちです。
月例テストで全国的な学力を基準に塾で勉強してきた有難味は、高校入学後に始めて活きてきます。それゆえ、当教室出身者は私立各高校で評判がよいのです。

中等部設置校
八幡校・南淀校。その他校はお問い合わせ下さい。入塾資格は設けていませんので、どなたでもやる気があればお引き受けします。
年度途中からの入塾
どなたでもやる気があればいつからでもお引き受けします。ただし、現有生徒との実力差が極めて大きい場合は個別指導とあわせて受講をお願いすることがあります。
各クラス人数とコミュニケーション
3〜10名程度です。 年間2〜3回保護者面談(場合によっては家庭訪問)を実施しています。さらに希望があれば随時面談します。もちろん、本人との面談は随時。
およその学費
八幡校公立中学コースは五教科指導で、中1の毎月は約2万、八幡校中2の毎月は約2.5万、八幡校中3の毎月は約3万。六年一貫&中入リベンジコースは高等部に準拠。 各学年半期ごとに講習費外部模試代教材費など必要。
南淀校中学コースは英数二教科指導で中1〜3の毎月は約1.5万。中3の5月以降は五教科指導で、毎月約2万。 各学年半期ごとに講習費教材費など必要。
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